こんばんは、ぴよわんこです。
私の住む地域では過ごしやすい気候になってきて、気持ちよく過ごせる日が多くなってきましたが皆さんの地域はいかがでしょうか?
さて!私は3か月前から支出を一つ残らず、ちゃんと把握できるようにと家計管理を始めたのですが約2か月で家計を黒字に改善に繋げることができました。
詳しい家計改善を始めたきっかけについてはこちら❗
これはパートナーのトリ🐦と協力しつつ、全ての支出を「なにに使ったのか」チェックして振り返りをするようになったおかげだと思っています。
そこで今回は
- 女性ふたりの生活費ってぶっちゃけどれくらい?
- よそのお宅の内訳ってどんな感じなんだろう?
そう言った疑問に向けて
- 管理の仕方
- 主な生活費、内訳は?
- 貯蓄額、割合は?
この3つに分けてお話したいと思います。
よそのおうちの財布事情を見れば、改善&反面教師にできるかも?
それでは以下から💪
リアルな家計、収支を公開します❗️
管理の仕方
まずは管理に使用しているアプリや、私なりに決めている家計簿の区分を紹介しますね。
家計簿はアプリで管理
私は家計簿等をつけるのが本当に続かないのでマネーフォワードMeというアプリを活用しています。
こちらのアプリはクレジットカードや口座、証券口座などを紐付けておけば勝手に使った金額や資産、今月の支払金額などを自動で管理してくれるというシロモノ。
始めの登録は少し面倒ですが、登録さえ終わってしまえば勝手に使用状況を同期してくれるし、現金での買い物もレシートををパシャっと撮れば自動で読み込んでくれるのでほぼ管理の手間はなし♪
面倒くさいとそれだけで家計管理のハードルが上がってしまうと思うので、便利なものはとことん取り入れていきます。
参考にした家計管理法
そして、記録された支出の振り分けはこちらの動画を参考にしています。
【誰でもできる!】目指せ+3万円!「貯まる家計簿」カスタマイズを紹介【貯める編】:(アニメ動画)第132回(リベラルアーツ大学)
こちらは資産形成に向けてアドバイスを発信し続けているYouTubeチャンネル『リベラルアーツ大学』さんの動画。
この動画の中で「年間コストや固定費、生きるために必要な費用やインフラに関わるものはみんな住居費に含んで管理をされている」という方の紹介があったので、その方式を採用しています。
収支の管理は自分が一番確認しやすく、わかりやすいものになっていればどんな家計簿でもOKかと思いますが私はこの方式で基本はほったらかし、週1回は見直しをする、を継続してすべての支出を確認しています。
主な支払い、内訳は?
早速ですが、我が家の大まかな支出区分を一覧にしていきますね。
(ただし、トリ🐦の担当部分に関しては大まかにしかわからないので基本的には私個人で支払っている支出+トリ🐦の主な支出の公開になります💦)
上記で紹介した動画のように仕分けをしてみた結果、こんな感じになりました。
こちらの3月の家計簿を参考にしていきます
住宅費…129,775円
ここに含めるものが普通の家計簿とはかなり違いが出ていると思います😅
ここには
- 賃貸を継続するために必要なもの(家賃、火災保険など)
- 自分にとってインフラ並みに必要なもの(習い事、サブスクなど)
- 生きていく上で必ず必要なもの(電気ガス水道、通信費など)
これらを含んで自分が生きていくために最低限必要な金額はいくらなのか?を可視化できるよう固めています。
①家賃…76,194円
駐車場代や自治会費などすべて含んでこの金額。1LDKでこの価格だと少し割高かもしれませんが
- ペット可
- 築浅(5年位)
- サンルーム付き
- 実家が近い
などの好条件が揃っているのでここは見直しの範疇には入れず今後も長く住み続けていきたいと思っている物件です。(家賃交渉はするかも。)
これはいわずもがな住宅費に含みます。
②習い事…16,500円
私は趣味で個人レッスンのギター教室に通っているのですが、その費用ですね。
通常は15,000円なのですがこの月は振替をお願いした分の追加料金が発生しています。
こちらは継続していきたい自分には必要な出費なのでインフラの扱いで住宅費に含めています。
③ガス電気代…15,201円
こちらは地元のガス会社で電気と纏めての支払い設定にしてあります。
結構二人暮らしにしては結構高いかも…?
平均は寒い日が続いていたのでガスファンヒーターをガンガン活用していたことと、出かける機会が減り在宅時間が増えていることが高くなっている要因だと思います😓
記録を振り返ることで、こうやって要因も考えることができますね。
ここも生きていくには必要不可欠な費用なので住宅費に含めます。
④通信費スマホ代…12,112円
こちらの内訳は
- Wi-Fiの契約(3,080円)
- スマホ代(3,633円)
- スマホ本体代(5,399円)
こちらの3つになります。
現在、スマホは楽天モバイルを使用しています。
毎月20GB以上平気で使ってしまうので無制限の契約のある通信会社にしてありますが、電話代が専用のアプリを使わないと結構掛かるのでそこは注意が必要ですね。
本体代金は月々で支払っているのですが利息がつかない範囲のローンにしてあるのでまだ余計なお金は支払っていないはず…💦
ただ、今後の月々の支出を下げておきたいので夏のボーナスで繰り上げ完済する予定です。
生活の中でインターネットを活用しない日はないので、現状インフラ並みなのでは?ということで住宅費入りしています。
⑤ガソリン代…8,691円
わが家は自家用車を所有しているのは私だけです。
買い出しと通勤以外以外ほとんど外出しないのでガソリン値上がりの被害はそんなに受けていないかも?
車がないと困る地方なので、こちらも生活に必要という判断から住宅費に含めました。
⑥年間コスト…10,308円
車検、自動車税、年間で支払っているサブスクなどはここに含めています。
一年を振り返る時には1ヶ月に割るといくら掛かるのかがわかるようにするために、一つの項目に集中させて管理しています。
ただ、娯楽のために年間で契約しているものも含まれているので、今後見直していくかもしれません💦
⑦保険代…5,970円
私が契約している保険は火災保険と自動車保険のみとなります。
その他の保険は支出を見直す際に再検討。
医療保険は自分の貯蓄と公的なセーフティーネットでなんとかなるし自立した大人二人で
生活しているんだから生命保険もいらない!(そもそも同性間だとまだ受取人にできる保険も少ない)という理由から解約しました。
こちらも最低限の保証+固定費という扱いで、住宅費に含んでいます。
健康・医療費…22,178円
この項目では自身の通院や市販薬の購入金額だけでなくペットの医療費も換算しています。
①ペット費用…21,100円
現在毎月愛犬の通院や投薬があるため15000〜20,000円の範囲で支払っています。
本来であればペットが若くてなにも心配のないときから積立をしておくことが賢明だったな…と今は痛感しています💦
②薬…1,078円
こちらは薬局で購入したビタミン剤の金額。
日頃そこまで病院にかかることは少ないのであまり重要視して管理していません。
どちらかといえば痛かったりしんどいときはすぐに病院に行ったほうが治りが早いので使うときはバンバン使います。
趣味・娯楽(ゆとり費)…14,503円
世間一般で言うお小遣いに当たる部分はここに集計しています。
私はこの金額を増やすために働いているといっても過言ではありません…😆
基本的には毎月15,000円以内を目標にしています。
①ゆとり費…9,225円
欲しい物を購入した時や自分へのご褒美に使ったお金はこの項目に入力します。
ゲームをポンポン買っていたときはこの収支がとんでもないことになっていました😂
②推し活…2,860円
こちらは好きなゲームに課金したり、グッズを購入したときに発生する品目になります。
推しのイベントがあったりライブなんかがあるときは増えるのですが…なにもないときは3,000円以内を死守するよう心がけています。
家計管理を意識するようになって一番「ここはお金の使い所なのか?」を考えた項目ですが、やっぱり楽しみも大切と思いルールを決めてお付き合いしています。
③本…2,418円
学びのために購入した書籍と混合してしまうと自分の中でごちゃごちゃになるのでこの品目に入力する本は漫画や趣味趣向で購入した書籍だけにしています。
ここも油断するとポンポン増えてしまうので個人的には要注意の品目です。
ですがこうやって、人によってここは浪費しがち、という項目も洗い出せるので無駄遣いと思ってしまうものでも自分なりのルールで振り分けていく作業は大切だと思います。
食費…6,389円(+自炊費用は20,000円)
①食費…6,389円
この項目に関しては私個人が使った食事に関連する費用、例えば職場での外食や間食はここに含めています。
また、休みの日に少し奮発してなにか作るときの材料費なんかもここに入れています。
自炊や個人的な外食以外はトリ🐦が食費を管理していますが毎月の食費は20,000円以内に収められるよう管理しているそうです。
交通費…5,000円
①交通費…5000円
普段は車通勤なのでほとんど活用することのない項目ですが、仕事の際に電車で出張や遠方の会議などに出席するときに発生する支出になります。
ただ、経費申請で月末に帰ってくるお金なので、クレジットカードを利用した際の覚書きに入力しています。
日用品…4,461円
日用品…4,461円
こちらの支出は雑費や個人的に消耗品として使用しているものを入力しています。
- メイク類
- 文房具
- 洗顔・シャンプーなど
こちらは内容としてあんまりに身の丈に合わないものを購入していないか?だけチェックしています。
幸いメイクなどにそこまで興味がないので本当に最低限の支出です😅
こういったものは人と比較するものではないなぁ…と把握していく中で特に実感したものでしたね。
交際費…3,832円
この項目には友人と出かけた際の支出となにかプレゼントしたときの費用を入力しています。個人的には月初の懐が温かいうちはすぐにパーパーしてしまう時があるので、それを防止するために管理しています😅
プレゼント代…3,832円
4月は残業や早出が多く、トリ🐦にたくさん迷惑をかけてしまったのでお菓子やケーキのお土産を特に買っていた気がします。
喜んでもらえていればいいですが、高額なものでなくとも塵も積もればなんとやらですね💦
教養・教育…1,390円
書籍…1,390円
ここには仕事に必要な勉強のためのテキストや、学びたいと思った分野の書籍を含めるようにしています。ここは他の項目と違い比重を多くしていき、年々学びを深めていければと思います。
その他…154円
事業経費…154円
余り使う項目ではないのですが、メルカリで商品が売れた際の梱包や郵送にかかった費用などはここに入力して管理しています。
+トリ🐦の支払い費用…47,710円
実際にはトリ🐦もペット保険に入っていたり、ゆとり費や生活費の折半で私に払ってもらっている費用なんかもありますので、もう少し必要にはなってきますが…
支払い分担をした上で、管理してもらった必要最低限の区分はこんな感じ。
- 食費…20,000円
- 水道代…5,000円
- 日用品…5000円(トイレットペーパーや洗剤、日々の消耗品)
- ペットのご飯代…3000円
- U−NEXT…2,200円
このトータルが 35,200円とのことでした。
結局、月に最低限ならいくら必要?
我が家の場合なら164,975円❗
支出が把握できればあとは簡単。
私の最低限必要な支出金額=住宅費とトリ🐦の最低限必要な金額を合わせると…
129,775円(住居費)+35,200円(トリの負担分)=164,975円
これであまりゆとりはないけれど最低限の生活できる金額が算出できました。
仮に極限の生活に絞ったとしたら、これくらいの金額が必要という目安になります。
毎月の集計を繰り返していけばより精度の高い予算になっていくでしょうが、年間でまだ算出できていない費用(被服費、美容費、など)が集計したばかりで含まれていないので、ここはこれからも確認していく必要がありそうです😅
毎月の貯蓄額、割合は?
🐕の目標は月30,000円❗
上記の生活費を支払った残りのお金から貯蓄額を決めていくと私ができる貯蓄はこれくらいになります。
- 生活防衛資金…預金に10,000円
- 車検に備えた貯金…預金に10,000円
- つみたてNISA…5,000円(5月から10,000円)
こちらの合計30,000円が毎月の貯蓄額になります。
日頃の平均の手取りが20万円前後なので貯蓄率でいうと15%になりますね。
ここに毎月の残業代やボーナスなどを預金に追加しながら蓄財をしていく予定ですが、まだまだ家計改善は始まったばかり。
ここからどう増えていくか、楽しみに見守っていただければと思います💪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
かなり長くなってしまいましたが、わが家の家計の詳細をお伝えすることで少しでも皆さんの家計改善や見直しのお手伝いができれば嬉しく思います💪
どうやって家計管理をするかも収支をどう割り振るか、どこに分類されるのかを考えてみると本当に人それぞれ。
だからこそ自分なりのルールや考え方を持って、楽しく管理して振り返ってみてくださいね。
納得のいく形ができてきて「自分に合った身の丈の生活」がわかるようになるととても気持ちが楽になりますよ♪
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
これからもお役に立てる情報を発信していくので、一緒に頑張っていきましょう❗